同志社大学

私立
京都府

同志社大学の合格体験記

Y.S.さん

法学部・法律学科/全学部日程・学部個別日程/2025年度合格/長野県出身

その他に合格した大学 立命館大(法)

合格のポイントを教えてください。

合格のポイントは毎日10分でも勉強することです。疲れた日やイベントがある日でも、ちょっとした時間に単語帳や一問一答を回していました。

赤本をどのように活用していましたか?また、効果的な使い方があれば教えてください。

高2のときに親が志望校の赤本を買ってきてくれました。その頃から解いていたわけではありませんが、特に地歴科目は暇なときに解けそうな問題を探して授業で習った内容などを確認していました。高3の夏休みに時間を計って実際に解いてみて、秋頃からは平日の放課後にほぼ毎日演習を重ねました。さらに私は、大学別にノートを作り、解説を読んで理解していなかった点や、選択肢や問題文に含まれていた知らない事柄・派生知識をまとめました。

時間をうまく使うためにしていた工夫があれば、教えてください。

高校に入学したときから、朝の通学の電車の中では英単語をやると決め、毎日英単語帳に取り組んでいました。高3の秋頃からは、朝の電車の中で英単語に、帰りの電車の待ち時間で古文単語に、帰りの電車の中と寝る前に日本史の一問一答に取り組むというルーティンができました。また、朝早くに学校に行って大問1題分の英文を読んだり文法のテキストに取り組んだりと、少しの時間でも問題に触れる回数や機会を増やしました。

受験生のときの失敗談や後悔していることがあれば教えてください。

苦手な分野や単元にあまり取り組まず、得意な科目に逃げていたことです。過去問演習をすると、自分が思っていたよりも苦手な部分がはっきりと浮かび上がってきます。私はそれから慌てて苦手分野の演習を重ねましたが、もっと早くから手をつけていれば、もう少し自信をもって本番に挑めたなあと思います。また、私は学習計画をほとんど立てず、その日の思いつきで勉強をしていたことが多々ありました。先述したことにもつながりますが、計画を立てることは大事だと思うので、ざっくりでも見通しを持って進めるのがいいと思います。

H.Y.さん

グローバル地域文化学部/学部個別日程/2025年度合格/大阪府出身

その他に合格した大学 同志社大(文、社会、グローバル・コミュニケーション)、関西大(外国語)

赤本をどのように活用していましたか?また、効果的な使い方があれば教えてください。

同志社大学では学部を問わず同じ形式の問題が出るので、手に入る赤本は全て解いていました。もちろん解くだけではなく、解説を熟読し、間違えたところは次に同じような問題に出会ったときの対策を考え、また解くというサイクルを繰り返していました。このときに大切なのが、対策を具体的に考えて実行することです。抽象的な方法を考えるだけだと、また同じミスを繰り返すことになります。ミスの原因となった問題点をあぶり出し、一つずつ丁寧に苦手を克服していくといいと思います。

併願する大学を決める上で重視したことは何ですか? 

重視したことは問題形式です。私は難易度や形式が似ている大学を併願で受けたため、本命の大学で落ち着いて受験することができました。日程の組み方に失敗して本命の日に体力が限界、ということがないように注意してください。また、連続で受けるのは3日までぐらいにするといいと思います。実際に私は3日連続で受験しましたが、肉体的にも精神的にもかなりギリギリでしたし、それ以上受けてもパフォーマンスは下がるだけだと思いました。チャンスを増やすためにたくさん受けたい気持ちもわかりますが、自分の体調を最優先で考えてください。

試験当日の試験場の雰囲気はどのようなものでしたか?交通事情、注意点等があれば教えてください。 

休憩時間は基本的にとても静かで、みんな勉強していたため、緊張感が漂っていました。廊下などで友達と答え合わせをする人もいるので、そういう声を気にして次のテストに集中できないということがないように、イヤホンや耳栓があるといいと思います。トイレは混むので、単語カードや確認しておきたいページをスマホで撮って持って行くと便利です。また、雪が降っている日程があったので、より早い電車の時間や他の交通手段を事前に調べておくと安心できると思います。

N.M.さん

文学部・美学芸術学科/全学部日程/2024年度合格/愛媛県出身

赤本をどのように活用していましたか?また、効果的な使い方があれば教えてください。

志望校を決定した高3の4月に赤本で一通り問題形式を確認しました。1年間の学習の指針を立てるためにも早めに一度目を通しておくべきです。本格的に取り組み始めたのは10月頃でした。周りは8月頃から取り組んでいたので焦りはありましたが、きちんと基礎ができてから取り組めたので、結果としては正解でした。同志社大学の英語は他学部も問題形式が同じなので、英語は志望学部にかかわらず全部解きました。

1年間の学習スケジュールはどのようなものでしたか? 

志望校を決めた高2の2月から受験勉強を始め、3月までは『英単語ターゲット1400』(旺文社)や『大岩のいちばんはじめの英文法[超基礎文法編]』(ナガセ)を中心に行い、まずは勉強に慣れました。4月からは、英語は300字程度の簡単な長文や英文解釈を中心に取り組み、国語は古典文法のインプットをスタディサプリの映像授業で行いました。日本史に取り組み始めたのは5月からで、基礎がまったくできていなかったため、スタディサプリの映像授業を毎日1講座ずつ受講して、6月までに終わらせました。7〜9月は、英語は500〜700字程度の長文問題集を解いたり、『Next Stage 英文法・語法問題』(桐原書店)などで文法のアウトプットをしたり、志望校以外の大学の過去問で簡単な長文に取り組んだりもしていました。国語は古典の文法・単語が完成していたので、『古文上達』シリーズ(Z会)などで演習に力を注ぎました。現代文のキーワード集にも目を通しました。日本史は通史が完成していたので、『日本史探求 流れがわかる日本史ノート』(山川出版社)でひたすらアウトプットをしました。10月頃からは過去問演習や日本史の文化史に取り組み、1月の直前期には過去問を6年分を解きました。

時間をうまく使うためにしていた工夫があれば、教えてください。

お風呂の時間で英単語や日本史などの暗記ものを確認していました。出先でも暇さえあれば勉強できるように日本史の一問一答を持ち歩いていました。赤本は持ち歩くのが大変なので、いつでも見直せるように、間違えたところをノートにまとめたものをスマホで写真に撮っていました。コンパクトで自分と相性のいい参考書などをいかに持ち歩けるかが、時間活用のコツだと思います。また、寝つけない時間などは頭の中で覚えたことや学んだことの復習をしていました。

同志社大学を攻略する上で、特に重要な科目は何ですか?

英語です。配点が高いのと、得点調整がなくそのまま反映されるので、重要です。同志社大学は語彙力が大切なので、単語帳は『英単語ターゲット1400』と『同1900』(旺文社)、『速読英単語 上級編』(Z会)、『システム英単語』(駿台文庫)の4冊を使いました。また、文法力も重要なので『Next Stage 英文法・語法問題』(桐原書店)で強化しました。そして何よりも長文に慣れる必要があるので、『やっておきたい英語長文』シリーズ(河合出版)や他大学の過去問を解きました。英作文は、実際に第三者に見てもらい添削してもらうことが大切です。日本語の微妙なニュアンスが英語に訳せていなかったりするのは自分ではなかなか気づけないので、私の場合は家庭教師の先生に添削してもらいました。

苦手な科目はどのように克服しましたか?

英語がとにかく苦手だったので、単語帳4冊で語彙力を強化しました。同志社の英語は語彙力が不可欠です。また、定期的に長文に取り組まないと読めなくなる可能性もあるので、不安なときには『速読英単語』シリーズ(Z会)の文章を読んでいました。英語が苦手すぎて取り組みたくないときもありましたが、そういうときは簡単な長文を読んで自信をつけていました。

受験生へアドバイスをお願いします。

失敗したと思った科目があっても最後まで諦めず、とりあえず力を出し切って答案は全部埋めましょう。私は当日、英語の試験の手応えがなくて絶対ダメだと思い、すぐに帰りたい気持ちにさえなりましたが、なんとか残りの国語や日本史の試験も終えました。正直言って合格発表まで合格している自信はありませんでしたが、得点開示を見てみると国語や日本史だけでなく、英語も英作文や和訳を諦めずに書いたことで得点がもらえていました。あなたが一生懸命に書いた答案はきちんと採点者に見てもらえます。最後まで頑張ってきた全力を出し切りましょう。